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I Call Shotgun, I Call 9mm:ショットガンとは?
I Call Shotgunとは・・・西部劇などに詳しい人には説明無用の慣用句だが、最近は知らない人も増えてきているようなので、一応 解説を。まず端的に、
shotgun(ショットガン) = 助手席
・・・のこと。と、ここまでは普通なのだが、その後がおもしろいのが「ターミネーター サラ コナー クロニクルズ(TSCC)」。シーズン1第5話での次の10秒のシーンは 4コマ 漫画 仕立てになっている。デレク・リース救出のため、放課後の学校までジョンとキャメロンを迎えに来たサラ・コナー。↓
ショットガン 9mm TSCCギャグ
起) SARAH: Field Trip. (遠足に行くわよ!)
承) JOHN: I call shotgun. (オレ、ショットガン!)←フリ
結) CAMERON: I call 9mm. (私、9ミリ口径の拳銃。)←オチ
I Call shotgun I call 9mm TSCC
直訳すると上のような会話だが、上のセリフの本意は以下の通り↓
起) SARAH: Field Trip. (遠出するわよ!)
承) JOHN: I call shotgun. (オレ、助手席 取っぴ!)←フリ
結) CAMERON: I call 9mm. (じゃ 私、後部座席。)←オチ
I Call 9mm ショットガン キャメロン
“I Call Shotgun.”を端的に表した図↑
17、18世紀の西部開拓時代のアメリカ、当時は人・物・郵便やら現金やら金塊やら、あらゆるものが馬車で運ばれていた。その駅馬車や郵便馬車、現金輸送馬車を強盗や野生動物から守るために、馬車のフロントシートにはライフルやショットガンで武装した警備員がいつも同乗していた。当時は助手席に乗ることを“riding shotgun”と呼んでいた。それが由来。
駅馬車『駅馬車』(Stagecoach)
懐かしの1939年製作のこの映画にも、ジョン・ウェイン(リンゴ・キッド役)と保安官の間の会話でriding shotgunが登場している。
Sheriff:“I'm gonna ride shotgun.”
Ringo(John Wayne):
“Didn’t expect to see you riding shotgun on this run, Marshal. Going to Lordsburg?”

(A stagecoach guard is) riding (with a) shotgun.

この末尾の“ shotgun”が残って、

I call (that I am a stagecoach guard riding with a )shotgun.
||
I Call Shotgun.
「ショットガン=助手席」、「ショットガンと宣言(コール)した。」=「私は助手席に乗るにふさわしい、頼りになる人間。」となったのである。
日本でもそうだが、車の助手席は通常、ナビなどができる「頼りになる人」や「大人」が座る席である。反面、後部座席は通常、子供かお客さんが座る席である。なので子供は背伸びして助手席に乗りたがる。現代では「I call shotgun.」と子供が叫んで、親が「あんたはまだ早いでしょ!」という親子間でのお約束のやりとりとして、またはドライブに出かけた若者同士が席の取り合いで早い者勝ちでよくこの慣用句を使っている。
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『BONES ボーンズ-骨は語る』
人気のTVシリーズ「Bones」のシーズン1第13話「家族の庭」(The Woman In The Garden)にも車に乗る際に、このセリフが登場している。
Hodgins: I call shotgun・・・I called shotgun・・・
・・・とここまではよくある慣用句の登場例。この決まり文句に一ひねりを加えたのがTSCC、キャメロンのオチャメロンぶりである。
つまり、
ジョンが「オレ、ショットガン!」と宣言して助手席を取ったので、それを受けてキャメロンはショットガンよりも小さな拳銃(それも今どきの9ミリ口径)を引き合いに出し現代流にアレンジして「じゃ、私は後部座席に座る。」と言い返したのである。(前席が「大人」が座る席なら、後部座席は「小さな子供」がふつう座る席。大きいショットガンと小さな拳銃を対比させている。)観念ではない機械ゆえになせる発想である。
さらに言えば、
「私(キャメロン)はターミネーターだから、ショットガンなんてそんな大それたものは不要。小さな拳銃1丁さえあれば十分よ。」といった意味も引っ掛けてある。
ドラマの中では、キャメロンがこれをギャグと認識して言ったのか、単にデータの1つとして9mmを持ち出したのか、は不明ではあるが、いずれにしてもこのシーン、オチは成立している。もちろん、サマー・グローやTSCC製作陣はギャクとして意図的に挿入しているのは言うまでもない。
grieving 死を悼むの意味
参考までに、I call shotgun.のシーンの前に、キャメロンが「死を悼む」の意味がわかっているであろうシーンが前フリとしてあることから、キャメロンがかなり人間界の抽象的概念を理解していることがうかがえる。よって、I call 9mm.もジョークとして「マシーンが」発したと捉えることもできる。
Cameron: You're grieving.(死を悼んでいるんでしょ。)
John: How do you know what grieving is?(「死を悼む」が分るのか?)
Cameron: I read all the note.(弔いのカードを全部読んだの。)
I fooled you 冗談を言ったの
Cameron:“I fooled you.”“I fooled you agein.”(冗談を言ったの。)
冗談も結局、経験の蓄積と条件反射の反復である。人間も過去の経験(言葉)の蓄積から自分が知っている単語をピックアップして状況に応じてアウトプットしているだけである。行間が読めないKYな人間が増加する一方で、コンピューターのメモリは無尽蔵に増加し続け、その演算処理速度は日進月歩である。人間と機械、いつ逆転するのか/はたまたもう一部は逆転してしまっているのかもしれない・・・そんなことを考えさせられる。
ショットガンvs9mmベレッタ92FS グロック17
<銃社会なアメリカ>
アメリカは銃によって歴史も作られてきた銃社会であり、銃に関する慣用句が多い。例えば、ショットガンで言えば、他にもよく知られた言葉がある↓
【Shotgun Wedding/Shotgun Marriage】:
「ショットガン・ウェディング/マリッジ」=「できちゃった婚」のこと。
これも主に3つの意味がショットガンに託されている。↓
1)ショットガンは接近戦用の威力ある銃。ゆえに男女の出会いがしらの事故的状況をショットガンに託して表現。
2)事実を知った女性の父親が娘の責任を取って結婚するよう、ショットガンを持ち出して男性に結婚という形の責任取りを強要する。
3)逆に事実を知って「怒り心頭に達した女性の父親」がショットガンを持ち出して男性にキレる。
・・・など。銃社会ではショットガンは生活に密着している。
<刀社会な日本>
誰もが、ついやっちゃうしぐさの不思議ただしこれはアメリカに限ったことでもない。最近ではやたら「Samurai Spirit(サムライ魂)」とスポーツの世界大会がある度に叫ばれているが、日本でもつい一昔前までは刀社会であった。実際、「二刀流」やら「一刀両断」やら刀にまつわる慣用句は多い。人混みをすり抜ける際に片手を刀状に差し出す「手刀」も日本特有の文化である。手の平を先に見せて武器を持っていないことを知らせる仕草である。お相撲さんが懸賞金を受け取る際にする仕草も手刀(tegatana)である。海外を経験するとこうした日本特有の文化や慣習に敏感になる。私もエレベーターを降りる際などに好き好んで率先して手刀は用いるようになった。
samurai catherine weaver 侍刀・・・といえば、TSCCではキャサリン・ウィーバーを忘れてはならない。銃社会アメリカにおいて、最初から最後まで銃を一切、使わなかった初めてのターミネーター(*1)である。新しい世界を作りださんとするその理想高き孤高かつ崇高な精神はまさに(samurai)そのもの。
幕末の侍魂をウィーバーに重ねてみるのも、TSCCの全体像を把握するためのお助けになるかもしれない。
ちなみに銃と刃物の関係性は以下の通りである。
<映画「レオン」にみる「銃と刃物の関係性」>
レオン 刃物と銃の関係性
Leon:“The rifle is the first weapon you learn how to use, because it lets you keep your distance from the client. The closer you get to being a pro, the closer you can get to the client. The knife, for example, is the last thing you learn.”「素人は相手と距離がとれる銃から。上級者になるほど相手に近づけるためナイフ(刃物)を。」
映画 レオン 完全版プロほどナイフ1本で十分ということ。キャサリン・ウィーバーがなんたるか、がわかるようでおもしろい。
映画「LEON(レオン)」完全版(1996年)
I call shotgun. - I call 9mm. - I call knife. である。
コマンドー 最後はナイフ1本でヒーローモノの映画のクライマックスでわざわざ持っている銃を捨て、刃物に持ち替えて戦う場面が登場するのもその流儀から。例えばシュワちゃん主演のこれ→
映画「コマンドー」(1985年)→
映画 コマンドー COMMANDO・・・銃といえば日本人には何か別世界のように感じられるかもしれないが、実はそうではない。実際、以前、日本人留学生がアメリカで「Freeze!(フリーズ!/動くな!)」と言われ、わからず動いてしまい、銃で撃たれ死亡する、という事件も起きている。“Freeze”を知らない日本人には「フリー(free)」やら「プリーズ(please)」などに聞こえてしまうのだが、“Freeze”は映画では頻出の語句。しょっちゅう、映画やドラマの中で警官が銃を構えてこの単語を吐いている。アメリカに行かずとも、例えばどこかの空港税関で言葉がわからずニタニタなんでもyes,yesと日本人的返答をしていると、「銃や危険物を持っているか?」の質問にもyesと答えてしまい、突然、銃を構えられてこのセリフを聞くハメになってしまうこともある。国境税関は得てしてマジである。係官の機嫌が悪い時に重なるとさらに最悪な事態に。例え映画の中の銃話とはいえ、知識は人を救うものである。
たった10秒のシーンでも映画やドラマから学ぶことは多い。

I call 9mm(キャメロン名言集)
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〜とりあえずキャメロン同様、9mmにまとまっておきたい方へ〜

キャメロンのナイフ
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*1・・・他にもRosie(ロージー)という銃を使わなかったターミネーターが登場したが、登場がウィーバーよりも後だったこと、また出番が非常に少なかったため、除外する。
路地裏と交通事故現場:TSCCロケ地メモ12 >><< Security Trust of Los Angeles 銀行:ロケ地メモ11
オチャメロン|-|TSCC-TopI Call Shotgun, I Call 9mm:ショットガンとは?
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