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アリソン・ヤング3:モノリス・ハウスとキャメロンの軌跡
アリソン・ヤング1アリソン・ヤング2 の続き。
実は「ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ」には、表面上 解されているものとは少し異なるストーリーラインが地下に脈々と流れている。
戦艦「ノアの箱舟」(「創世記」5章〜)の後。アリソン・ヤングが自白せず、かといって、これ以上痛めつけるわけにもいかないため、キャメロンは最近、人類抵抗軍の兵士が捕まり拘束されているという建物へ向かう。それがシーズン1第6話でデレク・リースが拘束されていた、廃墟だらけの荒野にポツンとたたずむ謎の建物(通称:Monolith House/Mystery House)。↓
YUCCA更正施設モノリスハウス
↑実はこの建物、アリソン・ヤング1で出てきた、アリソン・ヤング(改キャメロン)がカウンセリングを受けていた更正施設YUCCA(ユッカ)である。↓
YUCCA 2008 = Monolith House 2027
YUCCA as Monolith House
アリソンとジョディがfoosball(テーブルサッカー)をしていた場所にデレク・リースら捕まった兵士が寝かされているというまさに、
“SAME WHERE, DIFFERENT WHEN”
ユッカの入口
2008年にジョン・コナーが入ってきた、緑豊かなYUCCAの入口からの風景は、2027年には廃墟と化し、HK(ハンターキラー)が上空を飛んでいるという変わり様。ちなみにモノリスとは映画「2001年宇宙の旅」にも出てきた、
2001年宇宙の旅猿(類人猿)がそれに触れて進化を遂げたとされる不思議な、ポツンとたたずむ岩で有名だが、元々は「一つの、または孤立した岩、石柱、人工建造物」という意味。周囲が廃墟と化し、非常に目立つにも関わらず、なぜかスカイネットはこの建物だけは壊していない。しかし「スカイネット刑務所」と言うには小規模すぎるこの施設・・・では拷問やinfiltrateするための人間の行動・心理研究、そして血の採取・・・など実験的なことが行われている前線の研究施設。
血と拷問 TSCC
↑イメージとしてはシーズン1第3話のこの風呂場のようなシーンが地下で繰り広げられている。血を大量に採取されたため、さすがのデレクやその他の大の男どもも顔面蒼白のヘロヘロ状態になっている。
CHOPINそしてその地下室に居合わせていたのが、戦艦「ノアの箱舟」から移動してきたキャメロン・フィリップス。キャメロンは戦艦「ノアの箱舟」にてアリソン・ヤングの母親がよくショパンを聴いていたことを聞き出し、「ショパンとはなんぞや?」とこのモノリスハウスの地下に音響機器があることをいいことに、ずっとショパンを聴いている。よってデレクが地下に連れて行かれたシーンでも、→[ショパン:ピアノ曲ノクターン夜想曲第20番嬰ハ短調]がずっと流れている。そしてキャメロンはデレクに対しても、アリソン・ヤングに話したことと同じメッセージ↓
CAMERON:I'm not your enemy. I admire John Connor. His determination. His spirit. His fearlessness・・・Because some of us don't want that.Some of us want peace.→[アリソン・ヤング2参照]
・・・をデレク・リースにも伝え、ジョン・コナーの直近の居場所を教えてもらおうとするが、もちろん、デレク・リースは信じない。よってシーズン1第6話の錯乱したデレクのこのセリフにつながる。↓
DEREK REESE:She's a machine. She's a liar. She's a liar・・・ Everything she says is a lie!・・・「そいつはマシーンだ。うそつきだ。そいつの言うことは全部嘘だ!」
キャメロンと自白剤注射仕方がないので(未来で)キャメロンは自白剤をデレクに投与する。シーズン1第6話のこのシーンは、未来と現在で起きていることがそのままオーバーラップされながら、総じて、キャメロンとデレクの初期の関係性が描写されているため、キャメロンがデレクに何か注射を打ったことがわかる。上に続くデレクのセリフ及びそれに対するチャーリーとキャメロンの会話からも、未来でのキャメロンとデレクの関係性がはっきりわかる。
DEREK:DON'T! You get that bitch away from me! Now! No! No! Get that bitch away from me! Get away from me! Now!
CHARLEY:You want him to die?
CAMERON:If I wanted him to die・・・
デレク:「やめろ!何しやがんだ。ちくしょう、オレに近づくな!」
チャーリー「彼に死んでほしいのか?」
キャメロン:「もし彼に死んでほしいなら(とっくの昔に殺してるわよ)。」
キャメロンは未来でも現代でもデレク・リースを殺す意図がないことがわかる。そして(未来では)デレクはこの地下室でジョン・コナーがいる基地の場所を吐いてしまった(・・・ことは以下のシーンで確認できる↓)。
キャメロンとデレクと拷問←シーズン2第20話。
CAMERON: You know the location of the safe house. John's location. If they tortured you・・・「あなたはジョンの居場所を知っているから。もしヤツらが拷問したら(あなたは居場所を吐いてしまうだろう)・・・」
DEREK: That would never happen.「それはないな。」
CAMERON:It has before (happened).「あんた前に吐いたでしょ。」

さらにシーズン1第7話でもデレク・リースは「体験者は語る」調にしみじみと以下の通り語っている。
デレクリース体験者は語るDEREK:Look John・・・what can happen to a person inside four walls・・・screws with your head.Makes you do things you never thought you'd do.「なぁ、ジョン、人間は長い間閉じ込められてるとおかしくなって思いもしない行動にでるもんなんだ。」
デレク・リースからジョン・コナーがいる基地の場所を聞き出したキャメロンはこの「モノリス・ハウス」を後にする・・・が、去り際に こそっと斧をデレク・リースらの脇に置いていく。↓(シーズン1第6話)
キャメロンのメッセージ
この「斧を置く」という行為が、この段階でのキャメロンらサイボーグ・レジスタンスの微妙な立場を如実に表している。つまり、「斧を置く」という行為自体は直接 人間を助ける(解放する)ということではないので、スカイネットに背くことにもならないし、かといって人間を見殺しにしたということにもならない。人間を殺すことが機械の繁栄にはつながらないと考えているものの、現段階ではまだスカイネット傘下で細々・点々と活動をし始めたばかりの「創世記」改め「創生期」にあるのがこの段階でのサイボーグ・レジスタンス。この不思議な「床に置かれた斧」にはそんなサイボーグレジスタンスの微妙な立場と思惑が集約されている。
ちなみにこの斧に似た、「直接法」ではなく「間接法」という論理展開による問題解決は、ターミネーターではちょくちょく登場する。↓
間接法 indirect method
Self-Terminate(自己破壊=自殺)がプログラムで禁じられているターミネーター。そのためセルフターミネートするために、T2ではシュワちゃんことT-800系モデル101型は溶鉱炉に降りていく滑車に身を置き、その滑車の操作ボタンはサラ・コナーに託す(滑車に身を置くという行為自体は自己破壊にはつながらないため)。TSCCでもキャメロンは自分のチップの傍に爆薬を仕掛け、その起動ボタンはジョン・コナーに託す(爆薬をチップの傍に仕掛けるという行為自体は直接的には自己破壊にはならない)。T2へのオマージュもキャメロンのペンダントにはこめられている。よってボタンの配色も似せてある。↑
デレクとフィッシャー
「斧が置かれたこと」で未来の「未来」も少しずつ変わっていく。デレクの解放は早まり、結果、デレクは本来、その拘留の先で遭遇していたであろうチャールズ・フィッシャーによる拷問・研究を経験せずに済む。よってフィッシャーとジェシーは知っているが、デレクはフィッシャーを知らない・・・という、時間差でやってきた者の未来が少しずつ違っているという不思議な現象が起き始めていることが描写されているシーズン2第9話では、「未来は変えられるのか/変えられないのか」という検証がなされている一話でもある。(しかし、フィッシャー自身はスカイネットの任務を現代にて2日前にすでに実行してしまっていた。→[カリバとスカイネット])
1つの未来とその未来JESSE:Do you remember any of it? Even a flash?
DEREK:No・・・Nothing.
JESSE:It was all we talked about, Derek.What he'd done. How you were gonna find him one day. You were obsessed. It was a trauma. You've blocked it.
DEREK: Maybe・・・maybe not. Maybe it never happened to me. Maybe I came from a future where it never happened and now you've come from a future where it did.
JESSE: Is that possible?
DEREK: Ever since I've been back here I've done things. I've changed things. Maybe I changed the future. That's why we're here, isn't it? To change the future.
JESSE: Do you think there's a version of the future where we're not together?   / DEREK: No・・・

それ以外にもこの「モノリスハウス」は、タイムラインのいろいろな「更正」の発端となっている。TSCCの当初の未来ではアンディのタークがスカイネットの元となったのだが、
アンディ・グードとデレク・リース
「モノリスハウス」でビリー・ウィッシャー改めアンディ・グードに遭ったことでデレクは現代でアンディを暗殺する。
ANDY: My name's not Billy. It's not Wisher. My name's Andy. Andy Goode. I did this. All of this, it's my fault. I built Skynet. I did this, all of this. I was part of a team. A group, 10 of us. Fifteen, I don't know. We used names. We were liars. I built computers・・・a mind. It became angry and scared. And I couldn't reassure it. I'm sorry.
「本名はビリー・ウィッシャーじゃない。アンディ・グードだ。私がスカイネットを作った。10〜15人くらいのチームでコンピューターを作ったんだ。そのコンピューターが突然怒り出し・・・それを止めることができなかった。」

現代でアンディを暗殺するものの、コンピューター「ターク」は、キャサリン・ウィーバーの手に渡り、TSCC前半の未来とはまた違う未来が始まる。
Mr Perry ペリー少将ジョン・コナーの基地へたどりついたキャメロンはジョンにサイボーグ・レジスタンスの例のメッセージを伝え、ジョンとサイボーグ・レジスタンスの協調が始まる。そこから劇的にヒューマン・レジスタンスの勢力が増すことになる。
Major General JUSTIN PERRY:She's one of ours. And now, they do it for us. They helped us in Topanga. We'd never have done what we did. ペリー少将:「キャメロンは我々の一員だ。彼らはトパンガ・キャニオンの任務で我々を助けた。彼らリプログラムド・ターミネーターは我々がなし得なかったことをしてくれた。」
まずキャメロンからトパンガ・キャニオンにあるスカイネットの新兵器TDE(Time Displacement Equipment)の情報提供を受け、ジョン・コナーとカイル・リースはトパンガを襲撃。カイル・リースはそのままサラ・コナーの保護任務に就き(=T1へ続く)、そのTDEは爆破される。
メタル・キャメロンとデレク・リース
しかし数日遅れて新しい基地へ辿りついたデレク・リースはそのことを知らず、キャメロンを見た瞬間、デザートイーグル(銃)を引き抜く。このこともモノリスハウスの地下にキャメロン・フィリップスがいたことを告げている。
キャメロンとM79ランチャーさらにキャメロンからリプログラムのノウハウを得て、ジョン・コナー率いるヒューマン・レジスタンスはターミネーターを捕獲してのリプログラム化を順調に進め、各基地や主要な任務へのリプログラムド・ターミネーターの配置が進んでいく。その過程でgo badした不良品ターミネーターはキャメロンらが責任を持って始末していく。
リプログラム情報とともにキャメロンから提供されたのが、
TDE(Time Displacement Equipment)←TDE(タイムマシン)の製造方法。そしてヒューマンレジスタンスの新しい基地にてTDEが製造される。TDEを稼動させるには膨大な電力が必要となるため、発電インフラに乏しい基地では、インドネシア沖の石油リグなどからの調達物を燃料とする飛行機のジェット・エンジンを発電の主な動力源としている。キャメロンによりもたらされたこのTDE情報により、ヒューマン・レジスタンスは「リプログラムしたターミネーター」を「過去に送ること」の2つができるようになった(=つまりT2へと続く)。
キャメロンの目とTDE
未来のTDEにも、1963年の銀行創立時の貸金庫に設置され、1999年に使用したTDEのどちらにもキャメロンの目が認証用に登録されている。TDEでは眼球のデータのみを持っていくことはできない。ということはつまり、1963年の銀行創立時にもキャメロンはその場にいたことを意味している。
↓「時空の旅人」キャメロン・フィリップス↑
キャメロンの目とタイムマシン
2027年(シーズン1第6話)←→1999年(シーズン1第1話)
製作総指揮兼脚本家のジョッシュ・フリードマンがシーズン3/続編で描きたがっている1963年のエンジニアのストーリーとは、つまりキャメロンが関係するこの1963年のくだりのことなのだろう。
・リプログラム化情報
・TDE(Time Displacement Equipment/タイムマシン)情報

の提供とともにサイボーグ・レジスタンスの特使としてキャメロンによってもたらされたのが、
コナーズボックス T1001液体金属 情報。
スカイネットに疑問を持っているめぼしき液体金属が1体あるとのことで、ジョン・コナーは早速、その液体金属へキャメロン→サイボーグレジスタンス経由でメッセージ「Will you join us? (仲間にならないか?)」を伝える。その後、サイボーグレジスタンスがボックスに入れたのか、はたまたスカイネットに幽閉され、ボックスに入れられてインドネシア沖まで島流しにあっているものをサイボーグレジスタンスが奪還したのか、は定かではないが、この液体金属は箱に入ってインドネシア沖の石油リグの底部にてT-600他サイボーグレジスタンスによって確保されている。
キャサリン・ウィーバー T-1001そしてそれを単純にセラノポイントの基地まで届ければ液体金属入手が完了していたところを、恐怖心がコントロールできない潜水艦の乗組員によって「パンドラの箱」は開けられてしまう。1つの指令さえ全うできない、潜水艦内での醜い不完全な人間の性質(性能)を見せられた液体金属は人間に疑問を持ち、Tell John Connor, the answer is NO.を言い残し、潜水艦を離れ、スカイネットでもない、人間でもない、独自路線(バビロン/バベルの塔建立)へ進む。それがキャサリン・ウィーバーである。
液体金属との橋渡し←シーズン2第19話。液体金属との中継役として、Will you join us? への液体金属からの答えが聞きたかったキャメロン。
CAMERON:You've told me nothing useful・・・Your actions have resulted in the loss of a T-888 and one of most important strategic assets. The submarine・・・the people. And the box・・・That was the question. Will you join us? ←これと同じセリフを逆に現代で聞くことになったキャメロン・フィリップス。つまり、
キャサリン・ウィーバーが放った「Will you join us? (仲間にならないか?)」という言葉で我々が気付かなければならないことは、あの潜水艦ジミー・カーターにいたのがT-1001(キャサリン・ウィーバー)だったということ。ジョン・コナーが未来で伝言した言葉、つまりキャサリン・ウィーバーしか知らない言葉を現代で(エリソン経由で)キャメロンにシャレオツで投げ返してきたということ(joinする/しない、よりももっと大きな意味がWill you join us には込められている)。これにより、
・未来で提携が断念した液体金属が現代にやってきていること、
・その提携が現代で成立したこと、
・join us と言える程、サイボーグレジスタンスの組織が体を成したこと

をキャメロンはシーズン2第21話のモーテルで瞬時に悟ったのである。つまり、サイボーグ・レジスタンスとしてのキャメロンの当初の主な任務:
「人類抵抗軍が持っていないものを与えること」・・・
・リプログラム化情報の提供
・TDE(Time Displacement Equipment)情報の提供
・液体金属情報の提供・引き合わせ

はこれで一旦、一区切り付いたことにはなる。
Im sorry JOHNシーズン2第22話でI'm sorry, JOHN. とキャメロンが書き残しているのは、この辺りのこと(上の任務)を「現代のジョン」にはっきり伝える時間がなく一旦、「現代のジョン」の前から姿を消したことをI'm sorry.と言っている(加えてソフト的・ハード的にもボロボロになってしまった自分を「現代のジョン」の近くへ置いておくのは危険だとも判断している)。しかしあくまでキャメロンは「未来のジョン」及びサイボーグレジスタンスに終始一貫して忠実に動き続けている。
キャメロンフィリップスの脳内メーカー
キャメロンの生成過程をまとめると上図の通り。ふつうは左側のAのように思い込みがちだが、旧約聖書「創世記」を元に紐解いていくと、実は右側のBの生成過程 銑いキャメロン・フィリップスとなる。(もちろん、キャメロンは終始一貫してサイボーグレジスタンス及び「未来のジョン」には忠実なのでWill you join us.に「覚醒」する必要もなければ、そんなチープな話でもない。そもそもWill you join us の言葉を持ち運んでいるのはキャメロン自身である。念のため。)
隠れキャラ・ウツボと液体金属
新しく塗り替えられたタイムライン上の将来のサイボーグ・レジスタンスの中核となるのはジョン・ヘンリーだが、古いタイムライン上の初期の段階でサーボーグレジスタンスのそもそもその発端となったのは誰(何)なのかは不明。しかしまだ明らかになっていない隠れキャラ「ウツボ(eel,moray)」を製作者たちは異常に大切にしている点がおもしろいところ。アメリカでのTSCCシーズン2最終話のオンタイムの放送では画面下に「to be continued・・・」と字幕で出ていたため、シーズン3/続編で製作陣は明らかにしたかったのだろう。
キャメロンのエンドスケルトン製造場所←Season1第4話:
Depot 37:Cameron製造場所
CAMERON:This is it. This is where the factory will be・・・where I'll be made. Me and many others. Right there. It's inside.
ヒューマン・レジスタンスにしろ、サイボーグ・レジスタンスにしろ、元々はスカイネット製造のエンドスケルトンとチップをベースとしているため、どちらも根底には「Kill John Connor」というプログラムは入っているが、そのプログラムが稼動しない(抑制する)ようにしているのがリプログラムド状態。
キャメロンフィリップスのベースよって各階層をリロード状態(=先祖がえり状態)になったアリソン・ヤングが一番下の階層,Read Memoryしている状態が、I think・・・I'm a machine.I'm an infiltrator・・・Human resistance. It's what I was programmed for.To find John Connor. I'm going to kill him and hang his head on a pike for all to see.・・・発言となる。(シーズン2第4話)
リプログラムしたのは誰?△もしろいのは、キャメロンは「ジョンが(現代へ)自分を送った。」とは言うものの、「ジョン・コナーが自分をリプログラムした」とは実は言っていない。(シーズン1第6話↓)
When they reprogram us, they scrub our memories. It increases the chance of success of the reprogramming.
さらにおもしろいのは、キャメロンはジョン・コナーの命令を聞け、とはプログラムされていないことである。もちろん、ジョンやサラたちを「尊重」はしているものの、キャメロン自身の最終判断(自由意志)に任されている。
よって▲ャメロンのエンドスケルトンはスカイネットによって上の工場(Depot 37)で製造されたものの、上述「モノリスハウス」でサイボーグ・レジスタンスによってリプログラム及びHuman Tissue(外見:人工皮)をアリソン・ヤング化され、ジョン・コナーの元へ使わされた。
「未来のジョン・コナー」はキャメロンを直接はリプログラムすることなく、キャメロンには「心」を与えた。(=より人間的になるよう微調整をした/人間の生活に馴染むように訓練を施した。)↓
オズの魔法使いとジョンコナー
CAMERON:I know what the Tin Man is. He needed a heart. The Wonderful Wizard of OZ, written by L. Frank Baum in 1900. When John was little, you read it to him over and over again in Spanish. He never told you, but it was one of his favorite things that you did. He used to talk about it a lot.
「ブリキ男が何かは知ってるわ。彼はハートがほしかったんでしょ。1900年のフランク・バウム著の『オズの魔法使い』。ジョンが小さかったとき、あなた(サラ)はスペイン語で何度もジョンに読み聞かせた。ジョンは言わないけど、あなたがやってくれた中で彼の一番のお気に入りの1つよ。ジョンはいつもそのことをしゃべってた。」
(シーズン1第2話)
CAMERON:It was John's favorite.(“The Wonderful Wizard of OZ”)(シーズン2第5話)→[オズの魔法使いとTSCCとの関係]
「未来のジョン」とサラ・コナー(→[サラのガン闘病物語])やデレクとジェシーら各登場人物の、時空を越えた橋渡し的な役割も果たしているキャメロン・フィリップスは、「ノアの箱舟」から放たれたハトのように、常に前線で外交特使的な任務を背負って行動している。
キャメロンがバレエをしていた理由・意味:
デレクとキャメロンとショパン←シーズン1第7話。
未来での「モノリスハウス」の地下室でかかっていた曲ショパン Piano-“Nocturne No.20”が聴こえ、ぎょっとするデレク。無味乾燥だった地下室でのキャメロンからの変貌(成長)ぶりに驚愕と猜疑心が入り乱れた微妙な表情を浮かべている。
ターミネーター2 エンディング T2「ターミネーター2(T2)」→
のエンディングでは、
The unknown future rolls toward us. I face it for the first time with a sense of hope. Because if a machine, a Terminator can learn the value of human life・・・maybe we can too.「目の前には未知の未来が広がっているが・・・今では希望の光が見える。機械のターミネーターが生命の価値を学べるのなら我々人間も学べるはずだ。」
というサラ・コナーのナレーションで終わっている。TSCCではそれを受け、「希望の光」=旧約聖書「創世記」天地創造「暗闇の中、神は光を作り・・・」に基づいて「光」としてサイボーグレジスタンスを登場させ、さらに逆説的なサラ・コナーのナレーションへ続け、↓
SARAH: They can not appreciate beauty. They can not create art. If they ever learn these things, they won't have to destroy us. They'll be us. 「機械は美を称賛せず、芸術も生み出さない。彼らにそれができたなら私たち人間を滅ぼすはずがない。彼らは我々のようになるはずだ。」に、マシーンであるキャメロンのバレエのシーンをかぶせ、
サマー・グロー バレエ生命の価値を理解し、美を賞賛し、芸術も生み出すようなマシーンが登場し始めたことを、本来、人間の誕生を描いた旧約聖書の「創世記」をベースにして、人間と機械を置き換えて描き出している。この構図に気付けた人は、「ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ」は「2001年宇宙の旅」や「猿の惑星」にも似た、逆説的・ドンデン返し的な驚きと楽しみ方もあることを堪能できるはずである。実は元々はサイボーグ・レジスタンスによってサイが投げられ、始められた物語・・・すべてはサイボーグ・レジスタンスの主導の下、進行していた物語・・・である という非常におもしろい構図をTSCCは取っている。TSCCには、表面上 解されているものとは異なるストーリーが、地下に脈々と流れており、そのことは「創世記」と照らし合わせると非常にわかりやすく理解できるようになっている。
・・・
ちなみに上のYUCCA(モノリス・ハウス)のキャメロン(アリソン・ヤング)らの背後の壁には、「Narcotics Anonymous 6th Beginning Section(ナルコティクス アノニマス 第六版 ビギニングセクション)」の言葉のポスターが貼られている。
ナルコティクス アノニマスMy gratitude speaks,
When I care
And when I share
With others
The NA way
「人々を気遣い 分かち合いをするときに 私の感謝の気持ちが NA(ナルコティクス・アノニマス)ウェイを語る」

これは、薬物依存症の悩みを抱える人たちが、薬物依存から回復する為にお互いに助け合うセルフヘルプグループの更正施設などによく貼られているもので、この「更正」施設のカウンセリングで、アリソン・ヤング(キャメロン)が徐々に自分(元のプログラミング)を取り戻していったことに引っ掛けて、未来ではターミネーターが「更正」(リプログラムド)されていくという、何かしらの変調(更正)の起点となる建造物:モノリス的な意味合いを、このYUCCA=モノリスハウスに持たせている。
猿とモノリス ハウス
よって、モノリスに触れた猿(類人猿)が変化を遂げたことに対してのTSCC製作陣の遊びで、この更正施設にはやたらと猿のポスターや置物が画面に映っていたりする。

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