日本では「シーズン2で打ち切り(!?)」となったまま情報量が非常に少ない「ターミネーター・サラ・コナー・クロニクルズ:Terminator Sarah Connor Chronicles(TSCC)」の補足情報集。日本はじめ、世界的なDVD/BDの好調な売上を受け、製作関係者の間でも続編/Season3製作の動き・・・が、T4失敗でT商標権移転で・・・Save TSCC from JAPAN!
“ There is no challenge too great for California.”
「この7年間、毎週みなさんに直接ビデオ・メッセージを発してきたが、これが最後のメッセージ(final address)になる。問題はまだまだ山積だが、カリフォルニアのためにベストを尽くした。州知事になれたことを誇りに思う。応援してくれた みなさん、ありがとう。」→[シュワ州知事 演説全文(英語)]
カリフォルニア州の高い失業率といつ破綻してもおかしくない火の車の財政状態のためか、さすがに知事職への I'll be back.(アイルビーバック/またもどってくる)発言はなかった。役者としてはアメリカでも人気のシュワちゃんだが、州知事としての実績については手厳しい辛口な現地人の反応が多い。↓
前任のデービス知事が財政赤字の責任を問われリコールされたことで、ちょうどT3公開時の相乗効果も利用して立候補し、後任に就いたシュワ知事。しかしながら、2003年のシュワ知事就任時340億ドルだった財政赤字は2010年6月期には910億ドルと約3倍にもふくれ上がり財政再建に失敗。任期末期の支持率は「不支持」が60%を超え(「支持」は22%)、州知事としての実績については微妙な空気が流れているのが実状。Los Angeles Times紙などは「カリフォルニアの失われた7年」と報じている。
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