Search This Site:
>更新履歴一覧:Update Log
>ロケ地から見るTSCC
>サイトマップ:Site Map
>トップページ:TOP PAGE
Get to Save TSCC !
オリジナルサウンドトラック
サラ・コナー・クロニクルズ オリジナル サントラ OST

ガイド本+インタビュー
サラ・コナー・クロニクルズ 未公開 DVD 動画

まわし蹴りはジャッキー・チェンより高さがあるサマー・グローのセレニティー Serenity..TV→映画復活例。ジョシュ・ウェドン作↓
セレニティー Serenity
祝★セル・レンタルNo.1
サラ・コナー クロニクルズ・ファーストシーズンDVD1未公開映像ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ・ファーストシーズンDVD2BOX
シーズン1第1〜2話+第3〜9話
Terminator TVシリーズ2 第3話まで +未公開シーン動画セカンドシーズン第4〜13話 未公開映像シーズン2第14〜22話最終
シーズン2第1〜3話+第4〜13話+第14〜22話最終章
サラ コナー クロニクルズ レンタル 動画 無料 お試し
レンタル Rental

ターミネーター グッズ 商品 フィギュア
ターミネーター グッズ

ユニバーサルスタジオジャパン
■ターミネーター2:3-D
日本でターミネーターに会える場所。「Terminatorの孫の手」グッズも豊富。映画の世界にどっぷり浸りたい人向き。
            
Ads.
       
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

|-|-|TSCC-Topスポンサーサイト
サマー・グロー 動画 雑誌インタビュー:水着でEsquire >><< TOK715とは?TOK715の意味とTSCC放送の裏話
|||TSCC-Top
スープと小便:ジェームズ・キャメロンとT3,T4,T5,T6
特に新しい記事ではないが、日本ではあまり伝わっていないようなので、また、日本では原作に対する「フランチャイズ」の意味合いがよく理解できていない人が多いようなので、ターミネーターの原作者で「ターミネーター1(T1)」及び「ターミネーター2(T2)」の監督であるジェームズ・キャメロンのT-フランチャイズ(T3,T4,T5〜)に対するオフィシャルな本音を改めて。
2010年2月のジェームズ・キャメロン監督のインタビュー↓
「スープに小便かけられたようなもの」

http://www.mtv.com/videos/?id=1632033
T3、T4の失敗を受けて、T2でジェームズ・キャメロンと脚本を共同執筆したCo-WriterのWilliam Wisher Jr.(ウィリアム・ウィッシャー)が2010年1月にT5以降の脚本執筆にやる気になっていたことについて(←結局、1年経過した2011年1月現在もターミネーター権利に動きがなく、ターミネーターと名の付く続編製作の一切ができない状態は続いている)。J.キャメロンいわく↓
JAMES CAMERON:I heard something about that, but I haven't talked to [Wisher] about it. But that's cool・・・I have stepped so far away from the Terminator universe. I know what you know at this point. I'm happy with that. I made a decision a way's back to just let it have its life, you know? From my perspective, it's run its course and I don't know what else to say that hasn't been said. Plus, frankly・・・ the soup's kind of been pissed in a little bit by other filmmakers, so I don't have any personal desire to go back to it. So I certainly wouldn't want to be a dog in the manger and disallow my friends from making a little money off it. Why would I do that?(以下、簡易訳)
『(ウィッシャーが続編の脚本を作ろうとしていることは)本人と話したことはないけど風のうわさで聞いたよ。ま、それはそれでいいんじゃない。でも僕はターミネーターの世界からはもう遠のいた。だから現段階ではあなたが知ってることと私が知ってることは同じだよ(=つまり特に何も新ネタはないよ)。それに(ターミネーターの世界から遠のけたことは)ハッピーだよ。私はもうターミネーターはそっとしておきたくて身を引くことに決めたんだ。私の観点から言えば、ターミネーターは完全にもうコースを走りきっており(=すでに完走している、つまりT2で完結しており)、だからもうターミネーターを通して伝えたいことはないよ。
小便小僧それに・・・正直に言うと・・・他のフィルムメーカーによってスープは小便をちょっとかけられてしまったから(つまり「スープ」=「T1,T2の原作が持つ世界観」は「フランチャイズ(T3,T4)によって汚された」=「小便かけられた」から)、もうターミネーター映画製作にもどりたいという個人的欲求はないよ。それに僕はターミネーター・フランチャイズから小銭を稼ごうとする友人らを許さないような「意地の悪い人」(dog in the manger=自分に用がないものなのに、それを他人が使おうとすると邪魔する番犬)にはなりたくないんだ。なんで僕がそんなことしなきゃならないんだい?』
ジェームズ・キャメロンが引用しているのは“Pissing in the soup”:
「スープに小便をかけるようなもの」というポーランドのことわざ。
「よい状態であるもの(スープ)」であったにも関わらず、さらに手を加えて逆に悪化させてしまうこと。余計なことをして台無しにしてしまうこと。蛇に足を書き足してしまう「蛇足」に類似する熟語(ことわざ)。
まとめると、遠慮がちに遠まわしの表現をしつつも、ジェームズ・キャメロン特有のウィットに富んだ皮肉を効かせながら、以下のことを明確に、かつ暗に示唆している。
・「ターミネーター」はT2で完結した。
・にも関わらず T3が作られ、T3以降は原作(T1,T2)を台無しにしている。
・懲りない金儲け主義者が欲に走り関連作品を製作しようとしている。
ジェームズ・キャメロンはこの10年間、ずっと同じ内容のコメントを終始一貫、繰り返している。ジェームズ・キャメロン監督がT3に関わらなかったのは「多忙だったから」と勘違いしている人がいるが、それも間違い。キャメロン監督は映画「タイタニック」(1997年)の後、5年間以上も時間的余裕があった。しかし、この通り、作る必要がないから「意図的に」T3を作らなかったのである(つまりT3はない。T3は蛇足、ということ。)2010年8月↓ JAMES CAMERON:The only thing to me that has any kind of franchise life to it at this point is Avatar. With Titanic we are going back and doing it in 3D・・・But the other stuff I don’t feel the need. I had a choice when I was finishing Titanic to do another Terminator film and it just didn’t feel right. So I’ve moved on from that.
『現時点で私がフランチャイズの続編で興味があるのは「アバター」だけ。「タイタニック」は今すでにある映像だけを3D化する予定。しかし他の作品は(続編製作の)必要性を感じない。「タイタニック」の撮影終了後、映画版「ターミネーター」の続編を作る選択権があったが、私は作るべきとは感じなかった。だから私は「ターミネーター」からは離れたよ。

「そんなに言うならジェームズ・キャメロンが続編作ればいいじゃないか」という2chレベルのコメントもネット上にあるが、それも状況が読めていない。キャメロンもインタビューで聞かれるから答えているだけである。本人にとっては「T2で完結したのに、なんでT3〜T6を作るんだろう」そして「何で他人が勝手に作った蛇足品にインタビューで答えなきゃならないんだ?」という話である。T2で完結したにも関わらず、T3やらT4が公開されるたびにコメントを求められるため、かなりウンザリ感がキャメロンの発言からもうかがえる。
「ターミネーター権利はお金の無駄」
ターミネーター権利はお金の無駄
@ The Movies interview/koco.com
JAMES CAMERON:People ask me why I didn't want to get involved in trying to re-capture the rights to `Terminator', for one, who wants to spend $50 million on the rights, and then another $25 million or $30 million on actors? By the time you get to it, how much do you actually have to make the movie? That's robbing the audience.
キャメロン監督:「みんな なぜ私がターミネーター権利を再編することに関わらないのか聞くけど、誰が5000万ドル(約42.5億円)も権利に、そしてさらに2500万ドル〜3000万ドル(約25.5億円)も俳優のために使いたがるというんだい?そんなに事前に費用がかかっていたら、1本 映画を作るのに一体いくら必要だというんだ?観客に対する詐欺みたいなもんだよ。」

同じようなセリフ(3000万ドルの出演料の皮肉)をアーノルド・シュワルツェネッガーがT3に出演したい、とキャメロンに相談した時にも返答している。「T3は出演料以外に何も得るものはないよ。(Nothing less than $30 million)」と。ターミネーター5の際にも言及したが、ジェームズ・キャメロンもその実力以上に高騰しすぎているターミネーター商標権と、高すぎる俳優陣の出演料に警笛を鳴らしている。ファンは他山の石で収支には盲目なのでわからないかもしれないが、数字のみならずストーリーを構成する要素からも明らかにターミネーター3の時点でかなり問題のある赤字の症状が出ていることは、経営者の観点からみれば明確に見て取れるものである。

社交辞令「T3はすばらしい」(!?)の本当のところは・・・
まれにT3について以下の文面のコピペがいまだに出回っているのを見かけることがあるが、これはジェームズ・キャメロン監督のただの社交辞令・リップサービスを真に受けて伝えてしまったものである。しかも日本語訳は、後半部の訳が不正確かつインタビュー前後の状況を伝えておらず、T3の映画公開時の宣伝になるよう、都合のよい箇所だけ抜粋したものである。 この2003年7月11日のeigafan.comのメルマガ記事↑の出所は、↓
■2003年7月2日にT3が公開された直後、

■大量のマスコミに押しかけられ(T3の製作を断ったにも関わらずT3についてのコメントを求められ)うんざりしたジェームズ・キャメロン監督が、なかば開き直りの皮肉まじりに、

■2003年7月6日に、BBC Oneの記者にこう語ったとか語らなかったとか言われている以下の文言のことである。原文は以下の通り。↓
- BBC ONE interview(?) -
BBC One had the chance to talk to James Cameron and had this to say about Terminator 3:“In one word : Great. There was a small part of me that hoped it wasn't good - but another part of me hoped it succeeded. And it did. And I'm so glad it did. Jonathon's made a great movie. Arnold's in great form. I really like what he's done with it.”
(記者)If he had done it, would he have handled it differently?:
“Yes. That's only natural. I mightn't have structrued it the same, nor may I have ended it the same way. But coming in where he has, such a hard thing to do, and I give Jonathan points for it.”

特にeigafan.comの和訳は、中盤以降のニュアンスが変えられている。原文にそって訳すとこうなる。
記者:「もし彼(キャメロン監督)がT3を撮っていたら違っていたか?」
ジェームズ・キャメロン:「ああ、もちろん当然違うだろうね。僕がメガホンを取っていたら違う演出をしただろうし、違う結末にしていただろう。でもたどりついたのがどこであれ、彼(T3のジョナサン監督)がやってきた監督業は、とても困難だっただろうから、だからその点についてはジョナサン監督にポイントをあげるよ。」
・・・
実際、このキャメロンの発言はアメリカではリップサービスだったと受け止められており、アメリカでも日本で言うところの2chレベルのフォーラムやゴシップ系のマスコミでしか扱っていない。BBC Oneもこの記事は削除しており、また、T3の英語版wikipediaもこの発言に触れながらも、続けて、
“but later said he felt it and its sequel had ruined the franchise and that he would not return because of this.”「しかし後にジェームズ・キャメロンは 続編はターミネーター・フランチャイズを崩壊させてしまった。よってキャメロンはもうターミネーター製作にもどることない、と発言した。」・・・と挿入してキャメロンのT3などの後続作品に対する考えをまとめている。そもそも・・・であるが、ジェームズ・キャメロンがどうこう以前に、「T3を作ることを断った監督」に、お墨付きをもらおうとしている時点でT3がおかれている厳しい立場を露呈してしまっている。
「1ドルで売らなければよかった」
1ドルのターミネーター権利
Toronto Sun .com
ジェームズ・キャメロンは2009年にも同じようなことを発言しており、T3のシュワちゃん、T4のアバター出演のサム・ワーシントン(マーカス・ライト役)に気を使いながらも、脚本家・監督・原作者としてのジェームズ・キャメロンの本音はやはり、「T3,T4は ない」が正直なところなのだろう。
JAMES CAMERON:“I wish I hadn’t sold the rights for one dollar. If I had a little time machine and I could only send back something the length of a tweet, it’d be ― ‘Don’t sell.’” Cameron says, referring to a deal he struck in exchange for the chance to direct the 1984 original.
ジェームズ・キャメロン:「ターミネーター権利を1ドルで売らなければよかった。もしタイムマシーンがあって、当時の私に一言伝えられるのならば「売るな。」と言うね。」ジェームズ・キャメロンは1984年のT1の際に、監督することを条件にターミネーター権利を1ドルで売ったことに言及しながら上記のようにToronto Sun紙に述べた。

T3,T4に原作が汚され、ターミネーター権利もこんなにグダグダになるんだったら、1984年にターミネーター権利を1ドルで売らなければよかった、という発言である。これに関連するが、これまた2ch等で間違い↓
誤→「ジェームス キャメロンはターミネーターの制作権を別れた奥さんに慰謝料として譲渡したそれを奥さんがキャメロンへの腹いせに知り合いの映画関係者に1ドルで売った。それがあっちこっちに転売されて、3の制作開始が大幅に遅れた。キャメロンに謝る必要などなし。
↑・・・などと 偏見に満ちたただの下世話な推測を断定口調で投稿している人がいるがこれも事実に反した完全な間違い。
ジェームズ・キャメロンキャメロンはターミネーター権利を「別れた奥さんに慰謝料として譲渡した」のではない。T1の脚本を書いて制作会社Orion(オリオン)に持ち込んだ際に「自分がT1の監督をさせてもらうこと」を条件に、権利を製作会社Orionに1ドルで売ったのである。要はターミネーターという作品をこの世に生み出すための1ドルであり、この1ドルがなければターミネーターという作品自体、この世に存在しなかったのかもしれない、ということ。「慰謝料」やら「腹いせ」やらは時系列も錯誤しており、まったく見当違いな主観にまみれた嘘、である。
それにしてもざっとネットを見渡したところ、ターミネーターに関しては、特に「T3好き系」に言質なき主張を乱暴に展開する人が多い特徴があるのが不思議だ。T3という映画は客観性が欠如した、こうした思い込みの激しい気質の人にしか好かれないのだろうか。
・・・
以上まとめると、「ターミネーター」という作品はT2で完結しており、原作者ジェームズ・キャメロンから見てもT3、T4等は「ない」ものである。それでももしT5やT6を作るのであれば、T3,T4の赤字↓
ターミネーター興行収入
↑からも見て取れるように、実力に見合わないほど高騰しすぎた権利と製作費をコストカットし、
1.製作費は$100,000,000程度以下に押さえ、なおかつ、
ターミネーター原作構成要素
2.上表のようなヒットの要素をきちんととらえた作品、
・・・を作れば、「ターミネーター5」以降の存在価値もあるのかもしれない。逆にこれらの要件を満たさない限り、T5、T6を製作したところで、(話題こそなれど)数字上は厳しい結果になってしまう可能性が非常に高い。
ただ、上述のWilliam Wisher Jr.(ウィリアム・ウィッシャー)の断片的に漏れてくる下案などをみたところ、T4のマックG監督の方向性とあまり大差なく、雲行きは怪しい。それゆえ、現ターミネーター権利保持者のヘッジファンドのパシフィコーがなかなかOKを出さない現状に至っているのであろう。

TAGS:映画/Terminator/続編/Sarah Connor Chronicles/サラ・コナー・クロニクルズ/James Cameron/発言/黒歴史/無かったこと/擁護派/語録/
ターミネーターTerminator|-|TSCC-Topスープと小便:ジェームズ・キャメロンとT3,T4,T5,T6
スポンサーサイト
|-|-|TSCC-Topスポンサーサイト