ターミネーター サラ コナー クロニクルズは日本人が救おう！

息抜きにサラクロ・トリビアを。どうでもいい小ネタなのですが･･･
アメリカでのTV放送時にも ちまたで話題になった(いや、あんまりなってないか･･･)のですが、TSCC シーズン2第19話の、2027年9月13日、液体金属をピックアップに向かう、原潜(原子力潜水艦)USS Jimmy CarterのDietze(ディエッツ)兵士が耳に装着してるこれ･･･↓

「サラ・コナー・クロニクルズ」のシーズン2第21話の映画館のシーン↓･･･などで上映されている白黒映画『妖怪 巨大女』(Attack of the 50 Foot Woman)。なんだかふざけたようなタイトルですが、列記とした正式な題名。今よりも露出が控えめだった1958年公開時には下着姿の女性がウロウロするセクシー映画ということで話題に。ん？下着姿でウロウロ？↓

一休み、メモがてらにサラクロ・トリビアを。
「実は、シルベスター・スタローンとアーノルド・シュワルツェネッガーが、ターミネーター・サラ・コナー・クロニクルズ(TSCC)に登場していた。」･･･の巻。
↑TSCCシーズン2第1話、ジョン・コナーを追ってLAの街を練り歩くターミネーター・キャメロンことサマー・グロー･･･とその時、キャメロンが通り過ぎる目線の先、↓

このTSCCシーズン2第11話はなかなか秀逸である。なぜなら、

「ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ(TSCC)」での第3勢力(サイボーグレジスタンス)の中心的存在となるジョン・ヘンリー。･･･などとネット上で質問している人がいたが、この両者の名前に関しては、関係はない。「ジョン」というありふれた名前が偶然一致しただけである。
(ジョンがありふれた名前であることはJohn Doeからもわかる。)
確かに、ジョン･コナーに関しては、 として「人類の象徴的存在」としてJCと掛け合わせたキャラクター名であることは、T1(ターミネーター1)が製作された1984年から言われていることなので、別に今さら説明するような珍しい話ではない。
そしてもう一方の、「ジョン・ヘンリー」とはこれのことである。↓

やはりクリスタナ・ローケン ヌードなどのキーワード検索が増えたT3放送後数日。それ以外は「T3 矛盾」「T3 黒歴史」など。T3とはいったい･･･!?
さてデレク・リースのジャケットを2点ピックアップ。その１：ライダース。 このライダース・ジャケット、まだかろうじて購入可(up時現在)。↓

シーズン2第4話：アリソン・ヤング１ からの続き。「ノアの箱舟」登場↓そもそも「ターミネーター」という全作品(映画含めすべて)が、「審判の日」然り、聖書や黙示録をモチーフにして作られている。そこを押さえておけば、彷徨える にわかファンの付け焼刃の誤説に邪魔されることなく本質を楽しむことができる。「ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ(TSCC)」も、特にシーズン2は旧約聖書の「創世記」に照らし合わせて観ていくと、骨太なその本質を２倍・３倍と楽しむことができる。ちなみに、以前言及のカリバ／スカイネットの創生期にも関連するが、今度はGenesis「創世記」のことである。全部紹介すると切りがないため、前半のタイトル部分だけ下記すると、
■旧約聖書「創世記」：
１．天地創造と原初の人類
(1)天地創造 1章
(2)アダムとイヴ、失楽園 2章-3章
(3)カインとアベル 4章
(4)ノアの方舟 5章-11章 ←[7章15節＝TOK715]
(5)バベルの塔 11章
２．太祖たちの物語
(1)アブラハムの生涯 12章-25章
（･･･以下、略）･･･となる。これをTSCCと重ねてみるとこうなる↓

サマー・グロー出演の「ザ･ケープ」が1月スタート。初回だけ1/9-1/10(日曜-月曜)二夜連続スタイルは、まるで3年前の同時期開始の「ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ(TSCC)」のデジャブのようだ。3年前のこの時期、TSCCの放送開始を告げるポスター数種類が↓(その一部) 「ザ･ケープ」同様、この時期、アメリカ各地の街中にはられ･･･
(日本での一番有名どころは右のデザインだろうか→)、
そんな中にキャメロン・フィリップスのターミネーターの型番のような「TOK715」という文字列を記したポスターが1枚まぎれており、そのポスターから「TOK715」という単語が一人歩きするようになった。おもしろいことに「TOK715」という文字が登場したのは後にも先にもそのポスターのみ。劇中でTOK715という言葉が登場することはなく、キャメロンの型番はオブラートに包まれたまま劇中では明かされていない。しかし、そのポスターの「TOK715」の文字には、実はキャメロン・フィリップスの存在に関わる深い意味がしっかりと託されている（後述）。

2011年4月19日はスカイネットが覚醒した日。つまりスカイネットの誕生日。そして4月21日が審判の日。 TSCCの中でもデレクが現代で何かをするたびに、ジェシーがやってきた未来と違いが生じたように、この「審判の日」も映画やドラマが製作される度に、ストーリー的に言えば、「サラ･コナーが頑張る度に」後ろへずれ込んでいく。なぜなら「ターミネーター」の基本要素は「No FATE, What we make.」･･･FATE(＝定まった運命)は、ない(＝NO)、我々が自分たちで一瞬一瞬を築いていくもの(＝what we make)である･･･だから。例えば、